ブレンドコーヒー ??

2015.11.19 Thursday 00:23
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    コーヒーのブレンドってなんだろう。
     ひとくちに言えば「可能性を広げる」だと思います。 

    *** 
    よく目にするコーヒーの姿。 
    スーパーの特売で扱うコーヒーは、たいがいブレンドされたコーヒーです。
     味わいの調整もしやすい、原料価格で調整もできます。 
    お買い得なコーヒーを作る手段として『も』、有効なのです。 

    ブレンドされたコーヒーのメリットは、他にもいくつかあります。
     単品のコーヒー銘柄では表現しきれない深みや複雑さを持たせることができます。 

    深みや複雑さと言っても、イメージしづらいかもしれません。 
    例えば、カレー粉なんてブレンドされて味わいが非常に複雑で豊かになったモデルだと思います。 
    スパイスと言えば辛いものが思い浮かびますが、 
    ご存知の通り、カレー粉には甘味のスパイスも各種混合されているのです。 
    それらがあることで辛味も引き立つし、飽きのこない魅力に繋がっているのです。

     コーヒーの味わいに戻りますが、 ドライなものと甘味がしっかり感じられるもの、 
    きれいな口当たりのもの、ボディがあるもの、香りに特徴があるもの、など、 
    異なる要素の豆を混合することでたくさんの組み合わせとたくさんの味わいが得られます。

    *** 
    試作でもたくさんのブレンドを調合するのですが、 
    素材のコーヒーが個性豊かであるほどに、作られたブレンドも非常に魅力あふれる姿になります。 
    せっかく楽しみたくてコーヒーを求める方がいるのですから、
     存分に味わっていただきたいものです。 

    近年はスペシャルティコーヒーの台頭のおかげで、 
    これまでになくバラエティ豊かなコーヒーの味わいが手に入るようになりました。 
    だからこそ、ブレンドの可能性も飛躍的に高まっているのです。 

    コーヒーを作る立場から見ても、現代はとても魅力と刺激に溢れていると思います。 
    なので・・・ブレンドされたスペシャルなコーヒーは大注目!です。

    コーヒー 酸味

    2015.11.11 Wednesday 23:45
    0
      1:酸味はふたつある 
      2:コーヒー豆にはみな酸味がある
       一見矛盾するような2つのテーマ。 どちらも事実です。
       
       *** 
      コーヒーの酸味がキライという方は世の中にかなり多くいます。
       嫌われている酸味というのは、コーヒーを飲んだ後、
       口の中が酸っぱくなるような感覚を指しているのではないかと思います。 
      コーヒーを飲んでから口をゆすぎたくなるような時もあります。 
      不幸ですが、世の中にはそんなコーヒー『も』あります。
       
       スペシャルティコーヒーが世の中に認知されてきてから、
       多少は酸味に対する印象が変わってきたのではないかと思うのです。 
       
      フルーティな感覚に代表される酸味。 
      果物のようなカラメルのような感覚がずっと余韻を残すとき、 
      そのお口をゆすぎたくなるとは思わないはず。 
      そんなコーヒーに出会えたら、いいですね。 
       
      *** 
      もうひとつ。 
      コーヒー豆のほとんどは酸味を持っています。 
      ただしこれは焙煎の結果失われてしまうこともあります。 
      浅く煎れば酸味は残せることが多いのですが、 
      銘柄によっては酸味がウルサク感じられてなかなか楽しめない。 
      そんなときは少し深めに煎って酸味を押さえ込んでしまう場合もあります。 
       
      逆に、デリケートな酸味がポイントで、少し深めにするだけで妙味が失われる場合もあります。
      こんな豆の見せ場は浅煎りです。繊細さや柔らかさが楽しめると思います。
      酸味はコーヒーのキモと言える持ち味なのですが、
      ここまで紹介したように色々なケースがあるので、豆の煎り方を調節して、
      適切な塩梅を求めてコーヒー豆を製造してゆくのです。

       

      コーヒー豆 煎り方 ?

      2015.10.25 Sunday 21:18
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        コーヒー豆は『煎る』ことでコーヒーになります。

        もともとコーヒー豆は植物の種なので、 ナッツを煎って食べられるようにすることと同じような考え方です。

        試したことはないのですが、 コーヒー生豆ってとても硬くて味もさっぱりしないそうです。
        生豆のにおいはわかるのですが、およそコーヒーの香りとはかけ離れています。
        誰が思いついたのか、コーヒーの果実より種に価値があるなんて。
        伝説として、山火事にあったコーヒーの木にかじりついた動物(ヤギ?)が突然飛び跳ねただとか、
        そんなエピソードがコーヒー発見の起源として語られています。
        とにかく、コーヒー(の種に!)魅力があるなんて発見した人は偉いと思いませんか。 (続きは↓)

        コーヒー豆 脱臭 ??

        2015.09.27 Sunday 04:22
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          コーヒー豆が脱臭剤代わりに使えるってホント?

          こういうもったいない話を聞きますが、 ふたつの意味で可能です。

          1:活性炭と同じ原理
          コーヒー豆も活性炭も、ミクロの目で見れば微細な空洞をたくさん持っています。
          これにニオイ成分を取り込むことができるそうです。

          2:マスキング効果
          香りを塗り替える効果とでも言うのでしょうか、
          ある香りが感じられる環境で、さらに強い香りに支配させることができます。
          香水がやっているのと同じ働きです。

          ***
          気がついたらずいぶん古くなってしまったコーヒー豆や、
          お好みに合わなくて処分に困ったコーヒー豆の使い道としてアリなのかも知れません。

          使い終わったコーヒーかすでも、かなり控えめな効果はあると思います。
          ご興味があれば、お試しを。

          珈琲豆 保存 ?

          2015.09.18 Friday 01:54
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            コーヒー豆をどうやって保存するの? よく聞かれる質問です。

            ★結論:すぐ飲むための分量だけを手元に。
            (例:1日1杯召し上がるなら、200g以内)
            超シンプルですが、ベスト。保管の場所も手間も忘れ去ることができます。
            空いた保管スペースは他のものにつかえるし、何より「考えなくても良い」ことがとても便利です。

            ***

            保管を気にして、良い条件を作れば、コーヒー豆はかなり長持ちします。
            密封容器に入れるとか(密封の厳密さでかなり変わります)、
            低温下で保管するとか(冷凍庫は有効です)、
            光にあてないこと(直射日光はもちろん、蛍光灯の光も)、

            考え始めると、(とても面倒なのですが)それなりに価値はありそうです。

            ***
            ◎ここまで読んでくれたあなたに、ここだけの話。コーヒーの香りの秘密です。

            香り成分が拡散するのを手伝うのが、煎り豆に含まれる炭酸ガスです。
            豆を煎ると、コーヒー豆には炭酸ガスが発生します。おもにこの力で豆が膨らんでいます。

            ガスのもうひとつのはたらきが、香り成分の拡散です。
            香りを飛ばしたくなければ、豆に発生したガスを拡散させなければいいのです。

            ではどうやって??
            ひとつは、飲む直前まで豆を挽かないこと。
            それから、低温下で保管してガスが飛びにくくすることです。
            冷凍庫で煎り豆を保管するのは、この点で有効です。

            ガスが豆から放出されると、コーヒーの袋は膨らみます。
            膨れっつらになったコーヒーの袋は、そんな状態です。
            見た目がよろしくないので、バルブをつけたり、見えない出口を確保して袋の形を保つようにしています。

            ずっと四角いままのコーヒー、真空パックの製品があります。
            実はあのペッケージを作るためには、「ガス抜き」の作業を済ませているのです。
            ガス抜きを事前にすることで、とても安定した状態の味わいとパッケージの姿を保てます。
            でもここまで説明したように、ガスは香りの成分を一緒に連れ出しています。
            このため真空パックのコーヒー豆は、香りが非常に穏やかになります。
            (特別なコーヒーほど香りがキモなんですけどね!)

            こんなことを知ってしまうと、少しはコーヒーを選ぶ視点が変わるかも知れませんね・・・。

            コーヒー通販のハティスコーヒー

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